皆さんこんにちは。最近毎日3時間以上AIツールを触っている凡人ブロガーです。今回はAIツール初心者の方、まだ使ったことがないけど、何から始めればいいかわからないという人にお伝えしたいと思います。今回のテーマは「触ってみよう!AIツール」のような感じでお伝えしたいと思います。
ChatGPTを使ってみよう
チャットボットもたくさんのサービスがリリースされていますが、やはりここはChatGPTを使ってみることをお勧めします。会員登録が必要ですが、ユーザインターフェイスも使いやすく、直感的に使えるAIツールだと思います。無料会員だとGPT-3.5しか使えませんが、GPT-4は回答も遅く、有料になってしまうので、まずは無料のChatGPTを楽しんでみてください。
プロンプトの工夫で回答の精度が変わる
ChatGPTでは、文字を入力して紙飛行機のようなマークを押せば回答が返ってきますが、質問の仕方によって回答の精度が変わります。この質問の仕方を命令文だったり、プロンプトだったり、様々な呼び方がありますが、適切なプロンプトの設定によって回答の精度が変わります。最初はどのようなプロンプトを使えばいいかわからないと思いますので、簡単にお勧めの質問の仕方をお伝えします。
抽象的な質問例
まず、ChatGPに質問する内容を考えます。例えば今日の晩御飯を何にしようか悩んでいて、何を作ればいいか質問したいとします。ここで「今日の晩御飯は何を作ればいい?」と質問したくなりますが、重要なのは、どの立場でこの質問に回答してほしいのかということです。
「今日の晩御飯は何を作ればいい?」と質問すると、様々な答えが返ってくると思いますが、質問が抽象的すぎてあまり参考にならないかもしれません。
栄養士の立場での質問例
では回答する立場として、ChatGPに栄養士の立場で回答してほしいとします。そうすると質問するプロンプトは「栄養士の立場で回答してください。今日の晩御飯を何にすればいいか教えてください」というプロンプトになります。そうすると、栄養士が考えるバランスの良い食事のメニューが提案されるでしょう。
コスパ重視の主婦の立場での質問例
次に、コスパの良い食事を作るという面で、ChatGPTに主婦の立場で献立を考えてほしいと伝えると、栄養のバランスよりもコスパの良い食事を教えてくれるかもしれません。
中華料理屋のシェフの立場での質問例
また、中華料理屋のシェフの立場で質問をすることで、回答は中華料理に特化したものになります。その場合、「中華料理屋の立場で回答してください。今日の晩御飯にオススメの献立を教えてください」というプロンプトを使うと上記のようになります。
イタリアンレストランのシェフの立場での質問例
イタリアンレストランのシェフの立場で質問をする場合も、回答がイタリア料理に特化したものになります。「イタリアンレストランのシェフの立場で回答してください。今日の晩御飯にオススメの献立を教えてください」というプロンプトを使うことで、イタリア料理の提案が得られます。
このように、回答する立場を明確にすることで、より具体的で役に立つ回答を得られることがあります。
まとめ
質問の仕方で回答が変わることを理解し、どの立場から回答してほしいのかを明確にすることが重要です。
- ChatGPTは使いやすく初心者向けのAIツール
- 質問の仕方(プロンプト)が回答の精度に影響する
- 回答者の立場を明確にすることで具体的な回答が得られる
これからも、AIツールを使ってさらに効果的な情報発信やコミュニケーションができるよう、情報をシェアし、皆さんと一緒に学んでいきたいと思います。ぜひシェアやお気に入り登録をお願いします。また、AIツールを使った実践例や成功事例、失敗談などもシェアしていきたいので、皆さんからのコメントやフィードバックも大歓迎です。どうぞお楽しみに!